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ガチャ確率の読み方ガイド

「排出率0.7%」は、実際にはどのくらい当たりやすいのか。期待値・天井・99%到達の意味を、具体的な数字で解説します。

1. 排出率は「1回ごとの確率」

排出率0.7%とは、1回引くたびに、0.7%の確率で当たるという意味です。前に外れた回数は、次の1回の確率に影響しません(天井や確率上昇の仕様があるゲームを除きます)。

そのため「143回(=1÷0.007)引けば当たる」という計算は間違いです。143回引いても、当たっていない人は約37%います。

2. n回引いて、1回以上当たる確率

「1回も外れ続ける確率」を、1から引くと求まります。

1体以上当たる確率 = 1 −(1 − 排出率)の n乗

排出率0.7%で、天井がない場合の例です。

回数1体以上当たる確率
10連約6.8%
50連約29.6%
100連約50.5%
200連約75.5%
300連約87.8%

3. 「50%」「90%」「99%」の意味

「90%到達」の回数とは、その回数まで引けば、10人中9人は当たりに届く回数のことです。同じ排出率0.7%で、天井がない場合は次のとおりです。

確実に当てたいほど、必要な回数は急に増えていきます。どこまで引くかを先に決めておくのが、使いすぎを防ぐコツです。

4. 期待回数は「平均」

当たるまでの回数の平均が、期待回数です。天井がない場合は「1÷排出率」で、0.7%なら約143回です。ただし平均は、運の悪い一部の人に引っ張られて大きくなるため、半分の人が当たる回数(50%到達)よりも大きくなります。

5. 天井の効果

天井とは、一定回数引いても当たらなかった場合に、当たりが確定する仕組みです。排出率0.7%で天井200回の場合、平均は約143回から約108回まで下がり、最悪でも200回で必ず当たります。

ただし、天井の仕様はゲームによって違います(天井の種類と引き方で詳しく解説しています)。確率が段階的に上がる、次回に持ち越せる、すり抜けで別のキャラが出る、などがあります。詳しくは、各ゲームの公式表記でご確認ください。

6. 複数体をそろえたいとき

2体、3体と狙う場合は、期待回数がおおよそ体数に比例して増えていきます。ただし、天井がある場合は、当たるたびにカウントがリセットされるため、単純な掛け算にはなりません。ガチャ確率・天井計算機では「欲しい体数」を入れて、この違いを計算できます。

7. 計画的に楽しむために

この記事の数値は、排出率が一定で、当たりが出たら天井カウントがリセットされる前提の計算です。実際の仕様は、各ゲームの公式表記をご確認ください。